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副業の選び方

アンケートモニターの月収は?月1万円・10万円と必要な回数

Web回答と座談会では、受け取る謝礼も参加条件も違う

Webの短い回答は空いた時間に取り組みやすい一方、座談会やインタビューは、調査対象に合うことに加え、指定の日時・場所で参加できる必要があります。謝礼だけを比べると、使える時間に合わない調査まで収入に数えてしまいます。

リサーチパネルの公式案内では、事前調査で条件を満たすと本調査へ進みます。事前調査に答えた人すべてが、同じ本調査や座談会へ参加できるわけではありません。依頼の頻度にも個人差があると案内されています。

調査の種類と収入を考えるときの見方
参加方法収入に数える前に見ること
短いWebアンケート対象となる調査の件数、謝礼、回答にかかった時間
事前調査から進む本調査本調査へ進めたか、終了まで答えたか、付与条件
座談会・インタビュー・会場調査対象者の選考、日時・場所、参加時間、移動・通信等の負担

出典:リサーチパネル:事前調査・本調査と調査の種類リサーチパネル:依頼頻度・ポイント付与・交換レート

公式の謝礼例は、月収の平均と分けて読む

マクロミルの座談会ページには、食品について1時間・8,000ポイントなどの調査例が掲載されています。同社のポイントは1ポイント1円相当です。1回の参加で受け取れる額を考える実例にはなりますが、毎月その調査に参加できる募集表ではありません。

同じページの利用者の声も、掲載された人の例です。登録者全員の平均月収や、初心者が再現できる月収には置き換えません。「月○万円稼げた」という体験を見るときも、対象月、参加した調査の種類、使った時間、交通費や買い物代が含まれるかまで見てみましょう。

友達紹介や買い物のポイントが含まれる実績は、アンケート回答だけの収入と分けます。現金に換えた月だけを見ると以前のポイントも混ざるので、その月に獲得した謝礼の内訳が役立ちます。

出典:マクロミル:座談会の公式調査例・掲載された利用者の声マクロミル:1ポイント1円相当と交換先

月1万円・3万円・10万円は、単価より必要な回数を見る

目標金額を1回の謝礼で割ると、必要な参加回数が分かります。たとえば公式の食品調査例と同じ8,000円相当を毎回受け取れると仮定しても、目標額に届くには下の図の回数が必要です。調査が届く回数や選考の通過回数を予測した数字ではありません。

月10万円を目標にしても、対象に合う調査が月に何件届くか、指定日時に何回参加できるかは別の問題です。家賃など毎月必ず払うお金を、まだ決まっていない座談会の謝礼だけで賄う予定にはしないほうが組み立てやすくなります。

Web回答だけで続けたい人も、先に月収を決めつけるより、手元の依頼と自分の記録を使います。1回20円・月50回なら1,000円という計算はできますが、20円の依頼が50回届くという実績ではありません。

月の目標額に、何回の参加が必要?1回8,000円相当を仮定すると、目標1万円は2回で16,000円相当、3万円は4回で32,000円相当、10万円は13回で104,000円相当。参加できる回数の予測ではありません。公式の謝礼例を使った計算。対象条件・選考・日時が合い、参加できるかは別です。
図:ナイショモア編集部

出典:マクロミル:座談会の公式調査例・掲載された利用者の声マクロミル:1ポイント1円相当と交換先

獲得額と使った時間を記録し、続ける量を決める

まずは「平日の夜に15分まで」など、生活を圧迫しない時間を決めてみましょう。応募した回数と、参加・回答を終えて謝礼が付いた回数を分けて記録すると、どこに時間を使っているかが見えます。

想定例として、2週間で500円相当を獲得し、依頼を探す時間と回答に合計2時間使ったなら、費用を引く前で1時間あたり250円相当です。座談会へ出かけた場合は、移動や事前の連絡に使った時間も足します。雇用の時給ではなく、自分が使った時間を見直す計算です。

自分の収入と負担を確かめる記録例
記録する項目書き方の想定例
使った時間依頼探し10分、事前調査5分、本回答15分
付いた謝礼・未付与300ポイント獲得、別の調査は付与予定日待ち
費用・必要な購入交通費、通信費、購入が必要ならその金額
続け方平日15分を上限。日時の合わない座談会は応募しない

ポイント・現金への交換・当月の入金を分ける

獲得したポイントが、すぐ銀行に入るとは限りません。まず円相当へ直し、付与予定日、交換できる最低額、手数料、振込日を見ます。リサーチパネルは10ポイント1円相当が目安で、交換先によってレートが異なると案内しています。マクロミルの1ポイントと同じ金額ではありません。

実際の交換先や最低額は、マクロミル・リサーチパネルの受取条件を比べるページにまとめています。ポイントが付かない場合は、依頼メールの調査番号、回答日時、付与予定日、ポイント履歴を用意し、ログイン後の問い合わせ先へ「○月○日に調査○○を完了しました。付与予定日を過ぎても履歴にありません。回答完了と付与予定を確認したいです」と聞けます。

「謝礼を渡すために先に振り込んで」と言われたら送金せず、公式の案内を確かめましょう。マクロミルもに、同社を装って金銭や電子ギフトカードを求める手口を公表しています。アンケートを名乗る有料登録や個人情報の対策へ進むと、保存する物と相談先が分かります。

出典:リサーチパネル:依頼頻度・ポイント付与・交換レートマクロミル:同社を装う謝礼受取の事前費用要求(2026年7月10日)

アンケートモニターの月収についての質問

初心者の平均月収はいくらですか?

今回確認した公式の調査例だけでは、初心者全体の平均月収は分かりません。Web回答だけの人と会場調査へ参加する人、登録人数と実際の回答人数が混ざった数字では、自分の目安にしにくくなります。対象者・調査期間・謝礼の内訳が分かる統計と、自分の記録を分けて見ましょう。

複数サイトに登録すれば、収入も倍になりますか?

依頼数も参加できる回数も、登録先ごとに違うので倍とは計算できません。先に一つのサイトで依頼と時間を記録し、足りない調査の種類を補う目的で追加すると、通知や交換先の管理を増やしすぎずに済みます。登録条件や同じ調査への重複参加のルールにも従いましょう。